ビジネスチャットを比較しておすすめのチャットアプリをランキングで紹介

SLACK

3位にランクインしたのは、「Slack」というビジネスチャットツールです。1位のTEんWAや2位のチャットワークをすでに使用している方は、ひょっとするとこのツールの名前を知らないかもしれません。「ビジネスチャットツールについてはいろいろ調べていたけど、Slackというのは見つからなかったなあ」と思われている方もいるでしょう。それもそのはず、このSlackは日本ではなく、海外製のビジネスチャットツールだからです。

Slackは2013年、アメリカの会社であるスラックテクノロジーによって作られました。もともとオンラインゲームの開発を行うために用いられていたものですが、徐々にそれ以外の事業を行っている企業にも利用されるようになり、2017年時点では200万以上のユーザーを獲得していると言われており、世界中で幅広く利用されています。そしてまた、国内においてもユーザー数が着々と増えはじめ、大企業からベンチャーまでさまざまな組織によって用いられています。海外発のサービスでありながら日本国内においても支持を集めている理由は、ほかのビジネスチャットツールに先駆けて登場したという理由もありますが、それ以上にビジネスチャットツールとして使いやすかったというのもあるでしょう。

その利用形態に関してですが、基本的な機能に関してはフリープランによって無料で利用することができるようになっています。有料プランとしてはスタンダードプランとプラスプランが用意されていますが、これらの利用登録を行うことによって共有チャンネルやシングルチャンネルゲスト、マルチチャンネルゲストといった、企業間でのプライベートな話し合いを行うために欠かせない機能を使うことが可能です。また、音声通話やビデオ通話も用意されており、海外製でありながら臨機応変な使い方ができます。

無料でお試しするといったようなことも可能なので、ご興味のある方は一度使ってみるというのもよろしいのではないでしょうか。

シンプルで分かりやすいインターフェースがユーザーを集めている

いったいなぜ、海外製のビジネスチャットツールが日本国外のみならず国内においても多くのユーザーを獲得し、高い支持を獲得しているのか。それはひとえに言って、その「使いやすさ」「分かりやすさ」にあるのではないかと思います。

このようなことを言うと「アメリカ生まれのビジネスチャットツールが日本人の感性に合うとは思えない」と感じられるかもしれませんが、本当にそうなのですから仕方ありません。ウソじゃないかと思う方は、試しに無料版の利用手続きを行ってみてください。英語で書かれているため分かりづらいところもありますが、基本は簡単な個人情報を入力するだけ。分からなければ有志による解説記事もネット上に多数アップロードされているので、そちらを確認しながらすすめてみるとよいでしょう。

実際に使いはじめてみると、これは非常に不思議なことなのですが、どのような操作を行えばビジネスチャットツールとして使えるのかが自然に理解できるようになっています。というのも、このSlackは「視覚的な分かりやすさ」に重点が置かれて開発されているからです。英語圏のユーザーのみならず、われわれのような日本人であっても簡単に使いこなせるよう、「どこを触ればよいのか」ということが直感的に分かり、すぐに操作できるようになっているのです。

日本製のツールであってもいちいちマニュアルに目を通さなければ使いこなせないようなツールがある一方で、この視覚的な分かりやすさはかなり希少ではないでしょうか。だからこそ、このSlackは多くの企業で取り入れられているわけですね。

さらにこのSlackは、どのような環境であっても過不足ない利用ができるように設計されています。PCのみならず、スマホやタブレット経由でビジネスチャットを使用するなんてことは、今の時代当然と言えるでしょう。そんなとき、アクセスする端末によって画面の大きさやボタンの位置が変わってしまうと不便ですよね。Slackなら、そうした心配は無用です。スマホであろうがPCであろうが、違和感なく利用できるよう設計がなされているので、スムーズな使い方が可能です。

API連携による他アプリとの組み合わせが強力です

使いやすさのみならず、このSlackは拡張性が非常に高いことでも一定の評判を得ています。

最近よく使われることばに「API連携」ということばがあります。APIというのは「AppricationProgramming Interface」の略で、異なる会社によって異なる目的のために開発されたアプリを用いて、会話ややりとりができるようにするといった試みのことです。これを活用することによって、従来そのアプリではできなかったさまざまなことができるようになり、より使いやすくなります。

このSlackは、積極的なAPI連携を行うことができるようになっているのです。たとえば、非常に広く使われている「Googleカレンダー」と連携をすることによって、特別や用事やタスクの期限をSlack経由で通知してもらうといったことが可能です。通知してもらうのみならず、タスクの内容を確認したり相手に連絡を取ることがすぐできるので、かなり業務がはかどるでしょう。

また、Skypeと連携を行うことにより、わざわざグループ作成機能を使うことなく大勢でのグループ音声通話やビデオ通話を行うこともできます。チャットを使うにあたって余計な手間というのはできる限り減らすに越したことはないので、ショートカットができるというのはかなりの強みです。そのほか、あまり業務的には用途がないかもしれませんが、APIを活用して特定のメッセージを定められた時間につぶやく「Bot」の作成も可能です。

システムに関する知識があればあるほど、SlackはAPI連携による拡張ができます。あなた好みのSlackを作ってみるというのも面白いかもしれませんね。

日本語に対応しておらず、トラブルへの対応が期待できないのが……

そのようにいろいろな機能を持っていてなおかつビジュアル的に使いやすく、いかにも業務がはかどりそうに思えるSlackなのですが、実は看過できない致命的な欠点があります。

それは海外製ツールゆえ、日本語に対応していないということです。メニュー画面はすべて英語で記載されています。一応、有志による日本語翻訳APIも公開されているのですが、シンプルにチャット機能のみを使いたい人にとって導入は少々手間となり得るでしょう。

また、サポート対応も英語の利用が必須となっており、何かあった際に問い合わせをして解決のためのアドバイスをもらうといったことがかなり難しいです。ここらへん、英語がペラペラな方であれば問題はないのですが、ここは日本、そのような人間はどちらかと言えば少数派。大半の方は満足な英会話すらできないでしょう。

いろいろと便利な反面、海外製ツールならではの欠点を持ち合わせているSlack。完成度の高いビジネスチャットツールを探しているのであれば、避けた方がよいかもしれません。

SLACKを利用した方の口コミ・批評を集めてみました

コミュニケーション速度アップ

社内で全スタッフ活用しています。slack導入後、なしで仕事を進めることが難しいくらいに毎日毎時間使っています。IRCと比較し、業務時間中のPCのやりとりだけではなく、離席している際、スマホで確認、連絡ができるようになり、業務スピードが増しました。UIもここ数年活用してるサービスの中で最も好きです。

引用元:https://www.wantedly.com/

→SLACKの口コミには好意的な意見が非常に多く見られました。SLACKは海外発のサービスのため日本語対応はしていませんが、非常にシンプルかつ分かりやすいデザインのため世界中で利用される程です。

また、全ての端末やOSに対応しているため場所を問わずスマートフォン等で情報の共有や報告を行うことを可能とするため、使いこなせるようになれば口コミの意見のように業務スピードが向上することはまず間違いないでしょう。

各種サービスとの連携に役立っています。

以前使用していたコミュニケーションツールですと、管理系ツールやその他サービスとの連携が出来ませんでした。 よりスマートに業務を効率化するためにSlackを導入し、今ではコミュニケーションを円滑に取れています。 しかし、会話する大切さもありますので、あくまでチャットという位置づけで、基本的にはリアルな会話を重んじています。

引用元:https://www.wantedly.com/

→SLACKに寄せられた口コミには、様々なビジネスチャットを使用し比較してみたが最終的にはSLACKに行き着いたという意見が多く見られました。

SLACKは独自の機能を多数搭載しており、他のサービスとの連携をも可能とし、また画像以外のどんな種類のファイルでも共有することが可能です。

ビジネスチャットは数多く存在しますが実際に使用した上で、こういった機能が加えられた方がより便利になるのでは?と感じた経験がある方も中にはいるのではないでしょうか。こういった経験がある方は、SLACKは機能が豊富なので、日本語対応をしていないということを踏まえた上で、一度検討してみてもいいかもしれませんね。